最近の近況に関して
どうもヘンテコライフです。
最近ブログを更新していなかったので、最近の仕事/ライフスタイルの変化について更新します。
- 仕事に関して
7月からスタートアップへの転職を志して、転職活動をしていましたが法人向けに
SaaSを提供しているスタートアップに転職します。カスタマーサクセスを中心に企
業成長に貢献したいと思っています。何よりもテーマが製造業の流通の仕組みを変
えることなので、日本が国際環境で生き続けるにはどうしたらいいかという僕の壮
大なテーマの中でも重要なイシューです。張り切って目標を持ちながら頑張ってい
きたいと思います。因みに11月1日に転職します。
- ライフスタイルについて
今、ソーシャルアパートメントというシェアハウス+アパートのような施設で
生活しています。そこでは人種/職種問わず様々な人が生活していて、話が合う人も
いれば合わない人もいます。基本的には僕は自分が読んだ本の話や仕事の話をする
のが好きなのですが、こういったディープな話を好む人は限られます。こういった
コミュニティでは尚更、ディープな会話が楽しめません。僕にとって浅い話は話に
も依ますが時間の無駄なように感じてしまい、苦痛であることが多いため、集団の
話には入り込みません。(昔からそうでした。ADHD特性の為か)
自分が読書好きであることも、更に人と話が合わなくなることを加速させます。
皆んなが読書をすれば、もっと世界が楽しくなるのにと願ってやみません。
この間、、インドから来た友達になぜヘンテコライフは集団の会話に入らないのか
と聞かれました。
僕は浅い話に興味がないと話しました。これを自分の口から発した時、何か差別を
してるような感覚で自分で嫌な気持ちになりました。
僕はディープな会話をできる人とできない人をパッと話した感じや雰囲気でより分
けています。これは例えば、いつも集団の中にいない人や集団の会話の中でもウィ
ットに富んだ対応を行う人などその様子を見て、個人的に話かけるようにしていま
す。もしかしたら、集団の中では浅く見えるが、本当はそういった会話できる人も
いるのかもという優しい感覚を持ちつつも、そもそも人間はエゴの塊だから自分
らしくより分けていくのアリなのかと思考を往復しています。笑
言っていること伝わるでしょうか。
今回はとりあえずここまでで!
行動経済学と暴君になるための方法について
こんばんは、ヘンテコライフです。
ラクスルの面接から1〜2週間経ち、転職活動に飽きたり本職に飽きたり、コロコロと気分が変わる私ですが、一応予定には面接日程を詰め込み嫌でも転職活動するように自分を追い込んでいます。
自分の強みが段々と言葉にできるようになり、今日のvertical SaaS企業のアペルザ カジュアル面談では自分なりの言葉を伝えることができました。結果、次は代表の方と面接ということになり(これは最終面接??)、少し嬉しくなりました。面接までには製造業の現場とカスタマーサクセスについてそれなりにリサーチ、学習して自分なりの考えを持ちたいなあと思います。
転職活動のことばかり書くのはつまらないので、最近読んでる本とか映画について話そうかなと思います。
最近読んでいる本はミシェル・バデリーという学者が書いた「行動経済学」です。
一般的な経済学では人間が合理的に動くことを前提としていますが、行動経済学は
社会的・心理的要因も人の行動に大きな影響を与えているとして従来の経済学に幅を持たせました。例えば、人間は金銭的インセンティブだけではなく精神的インセンティブで行動するもので、ある行動で金銭的インセンティブを取れるが社会的に悪く思われるのであればその行動を控えようとするものでしょう。
また、幅広い選択肢の中から行動を選択する際などでも、一見その方が合理的に見えても早く行動する方が吉であったり、そもそも選択肢が多すぎることによる選択疲れで意思決定を避けることもあったりします。
まあ、まだ読み終わってないので、読み終わった際にまた感想を書くとしよう。
映画については、「暴君になる方法」というNetflixのドキュメンタリー作品で、過去の独裁政治を行った指導者を取り上げて、独裁者になるエッセンスをストーリーと合わせてまとめたものです。独裁者はなぜ独裁者となり得るのか、環境もありますが本人の鋼鉄の意思と過去の歴史で積み上げられてきた大衆操作の手法などで成り立っているようです。
一番印象に残っているのは、ソ連のスターリンの支配の手法です。
スターリンはソ連が掲げるマルクスレーニン主義に国民を傾倒/信頼させるために、信頼関係が一番密である友人や家族間の信頼を壊す施策を打ちました。それは同胞殺しです。スターリンは革命の同志を冤罪で殺すことにより、身近な者がいかに信頼できないかを国民に示しました。
自分の理想の為には同胞さえも殺してしまう、良いか悪いかは別として鋼鉄の意思がないと実行できないですよね。
この作品からは暴君にはなりたくないが、独裁者にはなってもいいなと思った
結構恐ろしいことを言っているようにも見えますが、どこかで民主主義では皆が幸せになれないタイミングが来るかもしれない
そんな時に強烈なリーダーが出ない環境になっちゃってるという状況が逆に恐ろしい、、
ラクスルの1次面接を終えて
こんにちは、ヘンテコライフです。
今日はラクスルの1次面接がありました。ラクスル事業部のCOO兼執行役員との面談だったのですが、感触は良かったのか悪かったのかよくわかりません!
僕のスタンスは基本的に雑談を自分から持っていって、面接官の方自身の緊張をほぐし自分のペースに持っていきます。面接官は楽しそうに話していたので、人間性のところは合格点だったのかなと。
後は自分自身の経験をうまく伝えられたかがちょっと不安かな。
もうちょっと洗練された言葉を使えばよかったか、不器用なりにも自分の言葉で語れたらよかったのか
面接官によって捉え方は違うと思うけれども、僕は自分の言葉で伝えてそれを受け入れてくれた企業に採用されたいと思っている。
面接官の方は若くして事業開発のプロフェッショナルで、言葉一つ一つが重かった。
僕はこの人と働いたらきついだろうが面白いだろうなあと思った。
次回受かっていれば2次面接として、事業計画のワークを行うそう。
通過してればいいが、とりあえずは他企業の面接も徐々に受けつつ長い目で待とう。
ラクスル1次面接に向けて(1)
こんばんは、ヘンテコライフです。
明後日1次面接ということで、面接に向けた整理をブログで行いたいと思います。
前回整理しなきゃなと思っていたところ
1.ラクスルとはどんな会社か
2.なぜ事業開発を行いたいのか
3.ラクスルでの事業開発は自分にとって何が魅力なのか
4.自分が力になれる部分の深掘り
1,ラクスルとはどんな会社か
ラクスルとは印刷のシェアリングプラットフォームをメイン事業としている会社で す。他にも新規事業として物流のシェアリングプラットフォームの「ハコベル」や運用型テレビCMサービスの「ノバセル」を運用しています。メイン事業で売上を10年間で順調に伸ばしており、現在は160億以上の売上を叩き出している。
印刷のシェアリングプラットフォームとは、いわゆる印刷物のECサイトで、業者がマーケティング手法としてチラシや名刺を印刷したい時に小ロットの印刷物をネットで簡単に注文し安く印刷できるもの。代表の松本さんが言うには個別で業者にお願いすると、ラクスルの2〜3倍の価格で発注することになるそうで、これは発注側は大喜びですね。一方で、印刷業者はトップラインが安くなりネガティブなのではとなりますが、そもそもラクスルサービスがリリースされる前、印刷業者の稼働率は50%〜60%で受注するのがやっとだったそうです。そこで、ラクスルが印刷のプラットフォームを提供することで、一部の印刷業者に稼働が偏ることなく、稼働率を引き上げる事に成功したんですね。ラクスルが代わりにデジタルマーケティングをやってあげてるんですね。
ラクスルはどこで儲けているのか、印刷価格から一定の割合の手数料をもらっているのか、プラットフォーム使用料をもらっているのか。まあ、どちらにせよ印刷の大手商社といったところでしょうか。
2.なぜ事業開発を行いたいのか
誰も正解がわからない状況で、皆で同じ目線でコンサルとしててではなく熱量を持って考えて立ち向かっていく事に面白さ/やりがいを感じる。
もう一つは、誰かの役に立つ良いサービスを作って、広めていきたい。
まず、きっかけは今コンサル会社の人間として、大手企業クライアントの新規サービスの事業開発支援を行っていて、クライアントとクライアントが作ったサービスがショボすぎて何しても中途半端にしかならない。ショボいと言うのは既存市場に何の独自性も優位性もないサービスを自社都合で突っ込んで、誰もお客さん目線に立ってない。サラリーマン精神で取り組んでいることに腹立つ。自分だったらもうちょいマシな奴お客さんのために作れるぜからのじゃあ自分で作りたいと。(単純)
また、事業開発ってサービスを伸ばすのにどうやったら伸ばせるのかと言う戦略と戦術の自由度が高い。ここには凄く面白さを感じる。
0⇨1、1⇨10両方やりたいんすよね。力があるかは知らないですけど。(笑)
3.なぜラクスルの事業開発なのか
まだ、色んな企業を見ていることが前提で感なんですよ。ビジネスモデルがいけてるとか正直僕はよくわからない。
一つは巡り合わせで、たまたま転職サイトからダイレクトメッセージがあり、マネージャーのTさんが面接をしてくれ、元エンジニアだけど最初はSEOをやって今は新事業開発を行っている、経歴おもしろと思いまして笑後は熱量。面接だから上手く見せていると言うところもあるのでしょうが、僕は結構人を見る目あるんですよ笑
もう一つは、ラクスルの松本さんが正直で信用できるなとyoutubeのスタートアップの話を聞いていて思ったんです
4.自分の魅力は何で、何が役に立てるのか
一番の強みは人たらし力なのですがそれは前提として
1.多種多様な性格、職種の人を巻き込みながらプロジェクトを前に進める経験を
第三者というよりは主体者として経験している
大手通信会社の公共SI案件では当初4人だったプロジェクトメンバーから100人まで
メンバーが増えたプログラムのマネジメントしなきゃいけなかったのですが、
殆どの役員、部長、課長、平社員のメンバーと濃厚にコミュニケーションを取り、
プロジェクトを前に進めてました。多分多くの人に好かれていたと自覚しています
笑時には泥臭くメンバーと一緒に現場に赴きながら、一緒に苦しみながら、、
人は嫌いな人の言うことを聞きませんので、僕はまずは相手に興味を持ち心を開か
せることを重要視します。また、僕がその人の生き方や考え方に興味があるのもあ
りますが笑今でも現場の人とたまに飲みに行ったりしますよ、、
2.新規事業開発に客観的にではなく主体的に参加している
現在、大手企業の新規事業のグロースに第三者としてではなく、1メンバーとして
参加しています。そこでは、市場調査、販促、研修、営業、パートナー開拓、運用
改善まで全てやってます。営業以外は、全て初めてのことばかりですが、不確実な
状況を楽しんでます。本来クライアントは予算ないのですが、特別に別財布から
僕の予算もらってます。
次に考えないといけないことはなんだろうか、これまでのキャリアとか??
ちょっとバーキン食べます笑
来週ラクスルという会社を受けます
こんばんは、ヘンテコライフです。
転職活動を遂に本格的に始めちゃうのですが、まずはラクスルという会社を受けます。
超優秀な人ばっかのイメージで全然受かる気がしませんが、持てる力を出し切りたいと思います。そして、次に繋げる!!!
ラクスル事業本部のBizDev.採用の選考となりますが、まずBiz Devという言葉はあまり聞き慣れないので定義を確認しておきましょう。
BizDev=「Business Development」
いわゆる、事業開発ですね!!!
・・・・いやわからん
検索ランキング上位の記事を参考にすると、役割としては4つあるそう
・サービスを成長させる
⇨新規サービスを成長させるための戦略を検討し、施策を洗い出し実行する??
・市場をテストする
⇨開発しようとしているサービスにニーズがあるかターゲットにあて検証する??
・顧客に伝える
⇨サービス開発後営業する
・ネットワークを作る
⇨チャネルを開拓する、パートナーを作る??
一旦読み進める前にイメージを作っておきました
メルカリの事業開発の役割は、外部の事業者様との結びつきにより事業を拡大することだそうです。会社により定義が違いそうですね。
営業かコンサルティング営業か役割は同じなのにカッコいい名前みたいな感じか。。
メルカリの小野直人さん曰く、事業未満を事業にする役割。
「機能が足りない。ユーザーが足りない。連携が足りない。販路が足りない」などといった色んな足りないものがでてくる。そんな、一人前の事業を育てるために足りないものを発見し補うことだと考えています。
・立ち上げ期
調査、サービス企画、機能開発、アライアンス
・急成長期
成長加速、収益モデル構築、機能開発、アライアンス
・成熟期
事業再構築、新規事業開発
必要とされるスキルはフェーズによって違いますが、高度なものが求められそうですね
カジュアル面談で聞いている感じ、既存のラクスル事業に携わりつつ並行で新規サービスを開発していく事になりそう。
ここで僕がアピールできる魅力とは何なのか。社会人になってからのもので言うと
IT PMOの経験からは多様な組織の人間を巻き込みながらプロジェクトを推進する力
新規サービスのグロースでは、上記に加え今まで関わったことのない領域でもその都度課題に立ち向かっていく柔軟性/行動力
深く考えていないが、そんなところなのかなあと思っています。
社会人になる前から備わっていたものとしては、どんな人とでもフラットにコミュニケーションできる人たらし力と好奇心かなあと
明日考えることとして
・ラクスルとはどんな会社か
・なぜ事業開発を行いたいのか
・ラクスルでの事業開発は自分にとって何が魅力なのか
・自分が力になれる部分の深掘り
の4本です!!!なげえ!!
そろそろ転職活動を本格化しようと思う。
最近、転職活動をのんびりしていたのだが、のんびりできない出来事が起こりましたので、活動を再開しようと思う。
更新頻度低めだが、、、
のんびりできない出来事とは現在勤めている会社にて、ゆったりとしたプロジェクトライフだったものが急に忙しくなりそうな雰囲気を帯び始めた。
ここで僕の経歴を紹介しておこうと思う。
某A大学校(自衛隊の士官学校)を卒業して、海上自衛隊幹部候補生学校で濃い日々を過ごした後に、営業に定評のあるHKという鉄鋼主力商社の東海地区にて鉄鋼製品の卸売を
1年半行った。(短!!!)
あまりにも上下関係が苦手すぎてストレスフルだった為、割とフラットなコミュニケーションが取れそうな総合コンサルティング会社のB社に入社しました笑
PMO的なプロジェクトを2年以上行った後に、現在は大手企業の新規事業部にて新規サービスの拡販/マーケティングを担当しています。
と抽象化すると何となく世間的に立派そうな感じがしますが、あまりまともな上司が
ついていたこともなく、独学で今まで何とかプロジェクトに参加してきました。
時には鬱になりそうな(なった?)時もあったが、持ち前の人たらし力で今日まで生きてきましたとさ。ただ、人たらし力に頼りすぎてるところがあり、肝心の思考力/実行力を養成できたかというとそうでもないような気がする笑
興味がないと、自分自身がドライブしない、、、
ADD色の強いASDだと自覚しています。興味がないと本当に何もする気が起きない!(叫び)
何故、転職しようと考えているかというと、「興味」ってところなんです。
今参画しているプロジェクトやコンサルティングという事に関して全く興味がないんです。
今参画しているプロジェクトは、提供価値の低いサービスかつ後発にも関わらず競合との優位性が低くまともに勝とうと思ってスタートしたとは思えない。
コンサルティングについては、人が作ったサービス/会社を良くする事に関して何の興味も持てない。ただ、コンサルティングについては周りの人間関係/プロジェクトに恵まれていないことから興味を失っているのかもしれない。(楽しいと思ったことは一度もない)
で転職活動をとりあえず始めよっかー(棒読み)と思っていたが、今のプロジェクトの
非常に退屈だが非常に楽というジレンマから抜けられず、そこまで転職に力を入れて取り組めていなかった。
だが事態は急変!!僕を囲ってくれていたクライアントの課長が組織変更に伴って交代。僕を雇う正当性が改めて問われるようになった。(早く気づけ。。。)
こうなるとこのぬるま湯の中で生き残ることは難しいと考えています(達観)
早くぬるま湯が終わる前に抜け出さなきゃ、これが僕のスタート地点です。。
どういった企業/職種を受けたいかというと軸としてはまず5つ。
・自分の人生観と合う理念の企業
・いいサービスを作っているorいいサービスを作る土壌のある企業
・新規サービス開発/グロウスに関われる
・昔ながらの価値観や湿っぽい人間関係のない企業
・転職をすることが正とされる企業(そもそも人材の流動性が低い企業に僕の居場所が
あるとは思えない)
この5つの大きな軸に合いそうなのは、リクルートやラクスル等の成功する新規事業を
沢山作り上げている企業かなあと
他にも探す必要がありそうなのと最もこの軸に関して深掘りが必要な気がしてます、、
以上、今日についてはここまでだけど、明日からどんどん書いていきます!